Monday, August 15, 2011

43、44日目 絶景にこんにちは


土日でした:)←ざっくり笑

土曜の朝といえば?私にとっては日本語レッスン、です。今週はちょっと日本の漫画文化を取り入れてみました。その方が授業がおもしろくなるかなぁ、と。しかしこの日は初回から来ている2人、初めて来た2人、久しぶりに来た1人という何とも難しい構成。しかも5人の生徒対1人。かなり難しかったです…何回も復習して、確認しながら進めて行きました。言葉を教えるって本当難しい。
でも皆一生懸命やって、質問もしてくれるのでやりやすいです。数の数え方なんかは面白い!と言っていました。確かに日本語の数の数え方ってユニークですよね。なんで物事に帰るんだろう?(~冊、~羽とか)日本人でさえたまに分からない時もあるっていう…不思議。

日本語レッスンが終わったら、歴史的建造物をめぐる観光に連れて行ってくれるとスタッフが言っていたのですが・・・お休みの人が多いため延期。また延期かぁ…と思っているとアイセッカーから連絡が。遊ぼうということだったのでやった★と思い、ダブルMちゃん(前の記事参照w)を誘って家で待っていました。

4時30分くらいに行くねー

5時

5時半

6時

6時半過ぎ…やっと来た!!これぞフィリピンタイム。
それまで皆でお家のリビングでぐだぐだーっとした時間を過ごしておりました。笑

それから向かったのは、小高い山でマニラの夜景が一望できる場所がある、アンティポロという場所。そこのレストランでフィリピン料理を食べました♪おいしかった♥
夜景が素晴らしすぎて…270度くらい?マニラをぱーっと見渡すことが出来る場所でした。こんなに明るく、たくさんの大きな建物があるんだと改めて気づかされました。この感動を伝えたいのにカメラが上手く夜景を撮ってくれませんでしたTT



その後は日本料理のカフェへ。いろいろな日本食がありましたが…エビ相撲、養殖メニューなど謎の単語が並んでいて日本人の間ではかなりウケました。他にもこっちは日本語の翻訳がおかしなレストランがたくさんあります笑

そんなこんなでこの日帰ったのが1時ごろ。数時間寝て5時起き。5時過ぎには家を出ました。
なぜかというと…日曜日にパグサンハンという場所へ行ったからです!パグサンハンとは、綺麗な滝があり急流下りが楽しめる、秘境とも呼ばれている場所。ただ、行くのには結構時間がかかります。朝早く出て、向こうに着いたのは9時ごろ。ボートに乗って約3時間、滝への旅を楽しみました★

最初はなだらかな川。周りにはペンションや家。地元の人が洗濯や釣りをしたり、子どもが飛び込みをやって遊んでいました。



段々流れが速く、人気のない自然の中へ。



崖の合間から見える青空とこぼれ出る光がこの世のものと思えないほど美しい。




東京もそうですが、マニラもかなり人が多く眠らない街なので、こんなに自然にあふれている場所に来るのが久しぶりでした。やっぱり世界はこういった自然で出来ていて、自分の想像や理解を超えて広くて深いものなんだと再認識しました。何も考えずただ圧倒されるばかりでした。



約2時間上って行って、滝へ到着。そこからは「いかだ」に乗り、滝の周りをまわります。あまりにも滝が激しすぎて、近くに行ったら目は開けられないし何が何だか分からないほど滝に打たれましたw全身びしょ濡れ。楽しかったから全然問題ありませんけど^^w 下りは流れに沿うだけなので1時間くらい。とても楽しかったです。フィリピンで行った中でも、1,2を争う素敵な場所でした。



その後戦跡の残る場所、カリラヤ湖(ただし湖以外本当に何もなかったw)とその近くの日本庭園にいきました!



日本庭園は…日本ではありませんでした。なんで日本庭園って名前がついているのか謎です。本当に普通の、極めて普通の公園でした笑 拍子抜けしてマニラまで帰り、そのあとはアメリカ人インターン生のフェアウェルディナー。フェアウェルなのにおごってもらいました。申し訳ない…そしてインターン生や他の学生とおしゃべりして帰宅。

本当に長いけど良い旅でした。

42日目 KA★JAM



テンションが無駄に上がる金曜日です。いぇい!…よく分かりませんがw

この日は午後からスタッフ皆でイベントに参加してきました!その名もKA★JAM!…といっても何のことか分かりませんね。説明します。



8月12日が何の日か知っていますか?私もこの日まで知らなかったんですが、笑
皆さん覚えてください。

8月12日は、 International Youth Day!!!!! なんですよ。知っている人もいたでしょうか?

というわけで、もちろん若者のためのイベントです。

KA★JAMとは、Kabataan: Jobs and Alternatives to Migration の頭文字をとったものです。Kabataanとはフィリピン語(タガログ語)で、Youthという意味です。つまり、フィリピンの若者が出稼ぎではなく国内で働く、ということについて考えるイベントです。多くの若者が海外での出稼ぎを志望し、そこで様々な問題に巻き込まれている。もちろん海外に出てしまえば国内の発展にもならない訳で。出稼ぎとトラブルというのは私たちのNGOが特に扱っている問題なので、スタッフ全員真剣に話を聞いていました。ただタガログ語混じりの話のため、私とオーストラリア人インターン生は半分くらいぽか~んとしてしまいましたがw

まず前半のセッションでは、若者の出稼ぎ労働に詳しい教授や、それに関する機関で働いている専門家のプレゼンテーション、スピーチ、パネルディスカッション。
就職できる機会・人数が少ない、不景気に首を切られやすい、日本と似た状況ですが、そういったことが出稼ぎに行く若者の数を増やしている、という話でした。アジアの経済状況は全体的には急成長を遂げていますが、その恩恵が全ての人に行きわたっているか?というと、そうではない。若者が取り残されている。
フィリピンでは統計によると半分以上の若者が海外で働きたい、と考えているそうです(どのくらい正確なデータかは分かりませんが)。しかし、実際に渡航するとその先で不当な労働環境、人身売買、搾取などの被害にあったりする。しかもそれが発覚しにくいのが重大な問題。さらに、国内に残っている家族を助けなければいけないというプレッシャー。出稼ぎに出ても、フィリピンにいる家族のため、いつかは帰ってきたい、という人が出稼ぎ労働者のほとんどだそうです。しかし若者を保護する体制が十分かというと、出稼ぎ労働者だけでなく国内の若者に対しても保護が十分でない…これからの若者がフィリピンでどのように生活していくか、問題は山積みです。

その後フィリピン・コカコーラのお偉いさんやら他の大きな会社の担当者が出てきて、どのような若者を必要としているかというテーマのディスカッション。これはなんだか就活イベントに出ているような気分でした笑
何回も強調されていた言葉は、「assess yourself.」自分に何ができるか、何が本当にあっているのかをよく知ること。コミュニケーション・リサーチのスキルを身につけること。いざという時に他人に対してpositive impressionを持ってもらえるよう努めること。・・・と言った感じでした。ざっくりまとめてみた^^w

参加者からの質問が多かったのですが、なかでも同性愛者の方の質問者が多かったです。そういった人に対して、会社ではどのような対応をしますか?他と平等に審査するんですか?とか…全てのパネラーがうちの会社はそういったことに関してopenなので大丈夫、diversityを大切にします、と言っていましたが・・・実際どうなんでしょうね?ひねくれた言い方をするようですが、表面だけそのように見せることはいくらでも出来ると思うので。

ちなみにこのディスカッションのファシリテーターはTVホストとして有名な方で、その方も同性愛者でした。パネラーの好意的な意見を聞いて、それは喜ばしいことだ、というようなことを仰ってました。こっちってそういうのにオープンというか、結構な人数の方がそういう感じなので日本と大分違ってカルチャーショック気味になることが多いです。しかし、質問者に一人、そういうことで差別をうけ、いろいろ悲しい経験をしてきた方がいて、涙ながらに自分の話をしている姿を見て、フィリピンでさえまだ偏見や差別をする人がいるんだな、ということを知り驚きました。彼はタガログ語で話していたので何を言っていたのか全く分かりません。でも声を震わせて話していて、話し終わって席に着き仲間に励まされている姿を見て、本当につらい思いをしてきたんだなぁと思いました。



後半は、フィリピンで問題になっている若者のエイズ感染と妊娠について。こちらの性教育はあまり十分ではないそうで(私も聞いた感じでは全然そういう教育はされてないような印象を受けました)、エイズ感染の広がり、また、若いうちに妊娠してしまう人が多いと。またパネラーを呼んでディスカッション。はっきりとした口調でずばずば切り込んでいく専門家の女性がいたんですが、自分の意見を持っていて、堂々と話していてそれでいて嫌味がない。オーストラリア人インターンの子たちと、カッコイイ人だねーと話していました。

エイズ感染拡大は日本でも深刻な問題です。内容は日本で議論されているようなものとほぼ同じでした。とにかく自分の身を守りましょう、しっかりとした知識を身につけましょう、自分の夢や将来をつぶさないためにも、ということでした。

その後芸能人も加わってクロージング。皆キャーキャーすごい叫び声でしたが、私は誰が来ているのか全く分かりませんでした笑 話を総括して、最後は参加者全員で誓いの言葉?のようなものをタガログ語で宣言。私とオーストラリアの子は全然読めなくて適当にごまかしましたw その後イベントに来ていた歌手やバンドのライブがあったのですが、これには参加せず帰りました。

全て英語だったらもっといろいろ勉強になったと思いますが、とりあえずフィリピンの若者のこと、出稼ぎ労働のこと、より知ることが出来てよかったです。



最後に小ネタ。
会場には大きなスクリーンが何個かあって、会場の様子、パネラー、イベントのロゴ、ムービーなどその都度映像を切り替えて映すのですが、1回誰かのフェイスブックのページが表示されて笑いが起きてましたw絶対映像スタッフfacebook見てただろう、っていう笑 本当にこういうところ、フィリピンクオリティーだなぁと思います。日本だったら放送事故^^w

41日目 また?


更新大変遅れました><最近バタバタしていて…

さて、先週木曜日金曜日。忙しくなるだろうと言っていたのは、木曜日に出張でフィールドトリップがある、と聞いていたからなんですね。で、前日の夜にメールでボスに確認すると…明日は行かないよ~…あれ?それ聞いてないけど…;;

というわけで出張が中止になりました。他にも度々前日・当日になって予定が変わるということがあったので、このときはちょっとムッとしてしまいました。こっちも予定を確認して他の予定を入れているので、いきなり変わったよ、とか連絡なしに変更されることが多いと戸惑うし正直ちょっと萎えます。まぁこんなことでへこたれてはいられないですが。。

そして午後からは、日本への移住者のためのオリエンテーションを視察するため、遠くの街まで出かけました。ボスと他のインターン(フィリピン人)と一緒にです。向かった先は「COE=Commissions of Filipino Overseas」という機関のオフィス。フィリピン人で、観光以外の目的(学業や就労、結婚、移住)で日本に渡航する人は、ビザをもらう条件として必ず参加しなくてはいけないオリエンテーションです。日本での生活のガイダンスのようなものです。これがちゃんと行われていなければ、日本に来てトラブルを起こしたり問題に巻き込まれてしまうため、重要なオリエンテーションなのです。これは私たちNGOのクライアントにとってもかかわりの深いものなので、オリエンテーションが適切なものかどうか見るために見学に行ったんです。

このオリエンテーションは、毎週2,3日行われており、10数人が毎回参加しています。時間は2時間程度で、とてもざっくりとしたもののようです。(タガログ語だったので十分には理解できませんでした;)渡航者はこれを1回受ければいいんだそうです。

オリエンテーション前に部屋では簡単な渡航先の紹介VTRが流れていました。が、そこに映る日本は…昭和?wというかとても古い映像のようでした。今の日本はこんなんじゃないよ~と言ったら一緒に言ったスタッフが笑っていましたw
その後COEの職員が出てきて、空港や移住の手続きをどのようにやればいいか、どんな書類が必要なのか、という実に眠い話をずーっとしていました。しかもタガログ語で…危うく夢の世界に落ちるところでした。
それから、日本で買い物に行くときは、とか、電気代はこのくらい、ランチはいくらぐらい…という生活とお金の話。大体いい線ついてるんじゃないかと思いましたが、電気・水道・ガス代の見積もりが甘すぎるのと、家賃は高く見積もりすぎ。そして、もらえるであろう給料の見積もりもちょっと今の日本の現実では高すぎるんじゃないか…と感じました。全体的には皆真剣に聞いていましたが、短いのとざっくりすぎるので拍子抜けしました。これで渡航して大丈夫かな?と。私がオリエンテーションの内容考えたい。笑 ボスに、日本人目線からどうだったか、正しい情報だったか、と聞かれ自分の思ったままを伝えました。

ボス自身もこのオリエンテーションが十分なものだとは思っていませんでした。1回、それもたったの数時間のオリエンテーション。これでは日本に実際行ったとき、どう生活したらいいか全然分からない、と。特にお金に関しては物価が本当に違うので、お金の使い方が分からず使いすぎてしまったりする人が多いようです。
私たちのNGOからもJFCの子ども達の中で日本に就職する子がいるのですが、そういう子にはこちらから別のオリエンテーションを提供するようにしています。渡航半年くらい前から毎週やったそうです。特にFinancial Literacyについては念入りにやった、と言っていました。私も移住者全員にそれぐらいのトレーニングをした方がいいのではないかと思いました。

さて、この日は東北の地震の犠牲者のために、キャンドルを灯して祈りをささげる、簡単な追悼式のような物をやる予定でした。なのでオフィスに戻って待っている。6時開始予定。6時過ぎていつやるの?と聞くと、今日は人少ないから延期だよー、と。さすがフィリピン!!!しかしそれを1時間前に知らせてほしかった………………涙 なぜなら7時から用事があったからです。というわけで急いでルームメイトMちゃんとMちゃんと同じ研修先のインターン生・Mちゃん…つまりダブルMちゃんと合流し、オルティガスという場所へ。

オルティガスという駅の近くには、メガモールというその名の通りものすごい大きいショッピングモールがあります。あまりにも大きすぎて友達と合流できずさまようこと数十分(も無かったかな?)。

今回会ったのは、アイセックジャパンのプログラム・JWI(説明すると長いのでhttp://intern.aiesec.jp/jwiをご覧ください)で同じ2期生の2人でした。その2人は遠くに住んでいて、フィリピンで会うのは初めて。なんだかとっても懐かしかったです。また、この日一緒に行ったMちゃん(ルームメイトではない方w)もJWI生で、JWI生大集合?と言った感じでした♪違う国でもこうして会って話ができるって楽しい。お互いの生活や仕事のことを話したり。良い時間でした♥ちなみにめっちゃおいしい日本食食べました♥私はミートソーススパゲッティだったけどw(理由はその前の日にカツ丼食べたから笑)みんなはラーメンやらお好み焼きやらカツカレーやらオムライスやらを食べてました。日本食ってバラエティに富んでて素晴らしいなぁ。

とにかく皆の無事?と近況を確認できてよかったです!寝る間を惜しんで課題やってたりとか。私ももっと仕事に力入れて行かないと、と思いました。

そんな1日★ちなみにこの日行ったレストラン。ジパン。ガイドブックにも載ってます^^

Wednesday, August 10, 2011

38-40日目 いやー

タイトルの「いやー」は、「いやー書くことが見当たらない」の意です。
そのくらい特筆すべきことが無かったこの3日間w
実は昨日アイセッカーの家に泊まる予定だったのですが、どーもこちらの大学はどこも中間テストの時期だそうで。たくさん研修生も来ているのですが、ここのところは忙しくて皆研修生と関わる時間が無いようです。

そんなこんなで通常業務をこなす日々。もうちょっと工夫してやった方がいいのかな;とも思いましたが…
今週は木曜金曜が忙しく、山場になると思うのでまた次に濃い記事が書ければいいなと思います^^;何があるかは、記事見てからのお楽しみで♪……中止になったりして。そんなことありませんように><
でも最近雨多いんですよね。それでいろんなことが中止になったり延期になったり。この前はメインの道路でも3センチくらいまで水の高さが来るほどで・・・ちゃんと舗装されていない道路が多いため、どこを歩いていても浅いプールにつかっているような感覚でしたw本当にひどい雨だったー;

今日は短いですが、この辺で…



Monday, August 8, 2011

36,37日目 ルームメイトがやって来た



5週目の土日でした!そして3回目の日本語レッスン♪

今日は1,2週目にも来てくれた3人が来てくれて、4人で授業しました。理解するのが早い3人組なので楽しくさささーっと進みました。皆習ってすぐ応用できていたので、語学習得能力はかなり高いと思いました。教えるのもまだ慣れませんが少しずつ楽になってきた気がします。…いや、やっぱりすごく体力いるけど笑

土曜日のお昼はフィリピン大学で食べました^^卒業生のための記念会館みたいな美しい建物の中で食べました。値段もお高めな感じ…フィリピン料理と違って甘くない、本格的なパスタでした!誘ってくれたスタッフの2人に感謝TTチョコレートケーキもテイクアウトして帰りました♥

この日急きょルームメイトが来ることになったので、お家でのーんびり待っていました。夜になって、アイセッカーとともにルームメイトの子が家へ♪

日本人で、これから6週間マニラでインターンする大学生の女の子です★同じような活動をしているNGOに行くことになっているようで…お互い支え合って短い間ですが頑張りたいと思います^^
フィリピンの生活について一通り説明していると…たった1か月しか経ってないのに現地の人になった気分でした。笑 でも本当に短い間なのにすっかり馴染んでしまって、もう聞かれても何でも答えられました!それだけいろんなことを吸収した1か月だったんだなぁ…と。今になって実感しました。まだまだ油断してはいけませんが、ちょっと現地の人に近づけたのかな。最近はフィリピン語もしゃべれたらいいなと思ってちょくちょく単語を覚えたりしています。フィリピン語で話すと店員さんとかがとびきりの笑顔♥になってくれるので嬉しくてもっと勉強したくなります:)やっぱり新しい環境に身を置くってことはそれだけたくさんことを吸収できるので、良いことだなと思います。大変なこともあるけれど、それも気にならないくらいにたくさんのことを得ました^^

日曜日にはまず教会に行き、その後午後からルームメイトMちゃんの携帯購入や両替などもろもろの準備について行きました。新しいことばかりでカルチャーショックを受けていたMちゃん。この機会を通して改めてフィリピンってこんなところが面白い、っていうのに気づかされました。慣れると最初の新鮮さを忘れてしまうので^^;

時間があったのでこれから観光行っちゃおー★ということになり、マカティ(以前の記事参照)に向かいました。この後何が起こるか全く予想もせず、この時はルンルン気分で出かけました。(最後まで読めば分かりますw)マカティにつくと、カフェで休憩してからお買いもの、公園(といっても、モールの中にある人工公園みたいなやつw)に行きました。公園の真ん中の川?を見ると…そこに大きなオープンドーム式?の建物が浮かんでいる。そしてその周りを数えきれないほどの人が取り囲んでいる。サーカスかなんかショーやってるのかな?と興味本位で中をのぞいてみると…礼拝でした。そのドームはカトリックの教会だったんです!司祭のような人が話をしていて、何十席かの席に人が。そしてその何倍もの座りきれない人たちがドームの周りを取り囲んで話を聞いている。驚きました。前にも見かけましたが、大きなモールの中って教会があるところが多いんですね。ショッピングモールの中に教会・・・おもしろい発想ですよね。そしてフィリピンの人々の信仰深さにも驚きました。日本ではあまり見られない光景。



そして少し街を歩き、今フィリピンでも評判の開発地、ボニファシオという地域へ移動しました。マカティからタクシーでちょっとのところで、新たなビジネス地としてどんどん開拓されている地域です。うわさには聞いていましたが…すごい。まず新宿のようなビルの連なり。六本木のようなモールの雰囲気。東京駅周辺のようなストリートの様子。…言い過ぎかなwでもそんな綺麗な、フィリピンのイメージとはかけ離れたところです。そんな場所が一帯に広がっているので、もう外国に来たような気分です。

ちなみにそこまでタクシーに乗ったのですが、その途中にはホームレスのような貧しい人が住み着いている地区もありました。タクシーの運転手さん曰はく、前大統領の汚職によってこのような人々が生まれてしまった、本当にひどかった、と言って前大統領の政治について強く批判していました。長くなるので省略しますが、とてもひどい政治をして貧しい人をますます貧しくしてしまったようです。たまたま乗り合わせたタクシーですが、運転手さんが政治のこと、観光のこと、とても深い知識を持っていていろいろと説明してくれてとても勉強になりました。


さてボニファシオの話にもどると、ヨーロッパ風の建物のモール、専門店街、公園などを歩いて回りました。そこに無印良品もありました!日本と全く同じ店の雰囲気。面白かったです。
何時間も練り歩き、シーフードマーケットを抜け、もう1つの巨大なモールを歩いていたとき。
Mちゃんが「財布なくなってる!」と。……やられました。観光客を狙った窃盗…マニラではヨよーくある話だとは思いますが。まさかこの日Mちゃんが引っかかってしまうとは!まだマニラに来て3日目のMちゃん。しかもお金だけでなくいろいろ入っている財布だったため、事態は深刻でした。

フィリピンにはTourist assistance policeという観光客を狙った犯罪専用の窓口があります。これがあるのがフィリピンらしいというか…ボニファシオも観光地なので、もちろんありました。話を聞いてもらい、警察署に行くことに。バイクで行くけど、いい?と言われ、初めてバイクにのりました!怖かった。笑 ただでさえ乗ったことないのにフィリピンのカオスな道路でバイクの後ろ乗りしなきゃいけないなんて。死ぬかと思いましたよ…TT生きてますけど。何事もなくてよかった^^;;警察署のおじさんが盗難届・証明書を発行してくれて、その後家に帰りました。犯人が分からないので多分財布は戻ってきません。悔しいですが…本当にこういうところでは気をつけなくてはいけないんだ、と改めて認識させられました。皆さんも観光地ではご注意を><



そんな感じで私もMちゃんもぐったりな1日でした。今度は気を付けて楽しい観光をしたいと思います!:)

ボニファシオ・ハイストリートのレストラン街で宇宙飛行士を発見!笑 記念撮影★


Saturday, August 6, 2011

34,35日目(研修24,25日目) 食べて食べて食べて

研修24日目。よく考えたら24日しか経ってない(滞在期間はもっと長いですが)。でももうずーっといるんじゃないかってくらい濃い日々を過ごしてきた気がします。

この日は前日まで出張があったため遅めの出勤。一緒に出張だったスタッフと、大量のお土産(すべて甘~いお菓子)をボックスに入れて運んでいきました。
出張先でお土産を買ったとき、なんでこんなにいるんだろうと思うくらい大量のお菓子をスタッフがカゴに入れていてとても驚きましたが、その答えがこの日分かりました。

もう日本語レッスンを2日後に控えていたため、その準備や翻訳などをやりました。他のインターン生もこの日はほとんど来ていて皆揃ってお仕事。

しかしその間お土産の袋がどんどん開けられていく。あっという間に大量のお菓子が消費されていました。あんなに買ったのに…w
更に、「お肉食べたい人ー?」と言ってデリバリーの焼き鳥のようなものが大量に届いたり。オーストラリアのインターン生たちと私はまだ食べるの?といった感じで呆れモードでしたw
オフィスの人は皆「食べるとハッピーになるから♪太るけどw」と言ってガンガン食べています。ここで働いたら太らずして帰れないとも言っていました。自分の今後が不安。笑

私の働いているNGOではクライアントの自立のためクライアント自身がビジネスを始めて生計を立てられるよう支援しています。金曜日はスタッフがクライアントが今実際にやっているビジネスを見て効果を調査しにいくフィールドトリップが予定されていました。これはソーシャルワークの範疇のため、ソーシャルワークを専攻しているインターン生がアシスタントとしていくのですが、どうも仕事量が十分でない私は一緒に行かせてほしい、と志願して連れて行ってもらえることになりました!以前からそういう現場を実際に見たい、フィールドトリップに出たい、と思っていたので本当に嬉しかったです。ルンルンで家に帰りました♪

そして金曜日。朝メールが来て、2人のインターン生を連れて行くと大変だから、やっぱりオフィスに残ってほしいと。。。大ショックでした。やっとフィールドワークに行けると思っていたので…と同時に悔しかったです。やっぱり専門知識が無いと役に立たないし、チャンスももらえないんだなぁ、と。せめて基礎知識くらいあったらもっと深く仕事に関われると思うんですが。私はソーシャルワークの基本の「き」も分からないので…自分の役立たなさを痛感しました。

少しいじけながら笑 翻訳作業やサイトの編集・出張先で見たこと・経験したことのアウトプットとしてエッセイ?というか記事?を書いていました。それから、9月にNGOがホストとなるスタディーツアーのプランに少し関わりました。関西の方から学生が来るようなので、それに向けた準備のガイドライン作りなど。こちらの方は自分の裁量でいろいろ決められたので、仕事している感? があってやっていて楽しかったです。これが少しでも来る学生の役に立てばいいな、と思います。

そんなこんなで程ほどに忙しい一日でした。帰りに餃子とプリンを食べました。いやーおいしかった。そしてタピオカミルクティーを2つ頼みました。1つを保存用に。次の日、タピオカが固くなっていました。もう飲めないじゃん…ショック。誰かタピオカのぷるぷるを保ちながら保存する方法、知りませんか?

木金の出来事でした^^♪
さすがに1か月経つと写真のネタが…w
という訳で、NGOで一番お世話になっているスタッフ・Jさん(くん)の素晴らしい絵「タコ」をご紹介したいと思います。笑



リアリティにあふれた絵ですね。ちなみに左上のタコは私が書いたもの。絵心の無さが露呈。笑
彼はタコが大好きなのです。facebookのプロフィール画像もタコにするほどのタコ好きです。ちなみに食べ物としてではなく動物として好きなんだそうです。タコ焼きの話をすると、OMG!Stop it!!と言われますw 彼のタコに対する愛は言い表せないほど深いようです^^w

Thursday, August 4, 2011

31-33日目(研修21-23日目) ど田舎のど真ん中

研修21~23日目!プチ出張に行ってきました~:)))

朝6時に家を出て9時ごろ飛行機に乗りました。国内線で、ボホールという場所へ飛びました。マニラよりも暑くて穏やかで平和な場所です。結構田舎だったと思います…

ボホールに行ったのは、クライアントを故郷に送り届けて、これからの生活の目途が立つかどうかを調査しに行くため。そのクライアントを担当しているNGOスタッフ(ソーシャルワーカー)について行きました。

そのクライアントの女性は、日本人と偽装結婚をさせられた上にクラブで働かされていた女性。1か月も経たない時警察に助けを求めることが出来たため、日本での滞在期間は1か月ちょっと。しかしその間に既に家庭内暴力を受けていたようです。

警察に保護されてからシェルターに入り、その後NGOのオフィスに滞在していました。

そんな彼女を連れて飛行機からタクシーで4時間半くらい…ものすごい田舎に着きました。トトロが出そうな感じの緑に囲まれた村(町?)。彼女は久しぶりに家族に会うことができました。

彼女の家は、床が土で家具もほとんどなく、ガス・水道・電気も通っていない簡素な家。彼女はお金が稼げるからと言われ人身売買の被害者になってしまったわけですが、確かにこの生活ぶりでは甘い言葉に騙されてもしょうがない、と言えるほどの暮らしぶりでした。(日本人の私から見てそうだった、というだけかもしれませんが)

彼女の家だけでなくこの地域の家はマニラの家とは全く違って、別の国のようでした。

彼女を家族のもとに送り届け、私とスタッフはペンションに泊まりました。彼女の家周辺よりは栄えている場所でしたが、やはりコンビニもない、スーパーマーケットもない…となかなか不便な場所でした。

でもペンションは小奇麗で安く(2人で一泊2000円!)ごはんもおいしいところでしたよ^^



ペンションでは、スタッフの人にフィリピンの政治、法律のこと、ソーシャルワークという仕事、今まで出会ってきたクライアントのことを聞きました。

2日目には彼女と彼女の家族・ボーイフレンドを迎え家族ミーティング。
彼女は家族を心配させたくなかったため、日本に発つときタイに行くと家族に伝えていたのです。
家族に今まで起きたことを説明し理解してもらう必要があります。このミーティングはフィリピン語なのでよく理解できませんでしたが、話すにつれ表情が暗くなる彼女のお母さんの顔を見て何とも言えない気持ちになりました。でも最後はみんな納得したようで、ジョークを交え皆でご飯を食べました。

その後は彼女の故郷での暮らしがどの程度なのか・彼女がどのように職を得るのかという部分が本題になりました。彼女やボーイフレンドの家・親戚の家を回ってどのようなところなのかチェックするスタッフ。彼女の家に戻ると、庭に腰かけて皆で話し合いをしました。これもまらフィリピン語だったのですが…要約するとどういったビジネスならここでやっていけるか、ということでした。



彼女は初め携帯のロードカード(以前の記事参照)を売る商売をしようと考えていましたが、田舎で需要が少ないため、計算した結果大した儲けにはならない、ということになりました。そこで、この田舎でも需要があるのがお米販売と木炭販売。フィリピン人は1日コメがないと生きていけないほどの米好きなので、田舎でも需要が高いのです。ガスが通っていない地域なので、木炭も重宝されます。1kg当たりで計算した結果、そちらの方がやっていけるという結論に至ったのでその方向で進めるようです。NGOでは帰国した出稼ぎ労働者のケアだけでなく、自立もできるようこういったサポートをしています。

ソーシャルワーカーであるスタッフのテキパキとした仕事振りに驚きました。
家族ミーティングや話し合いが終わってクライアントとその家族とはお別れの時間。もちろんこれからも彼女をサポートしていきますが、彼女はこれからまた家族と暮らし始めます。

エアコンのないwバスに乗って5時間超。やっと中心の方の都市につき、中華料理を食べてビジネスホテルへ。長い旅でした…でも景色が美しくて、ずーーーっと見ていられるくらいだったのでそれほど疲れませんでした。



次の日は1日フリー。ソーシャルワーカーのスタッフによると、彼女はいつもクライアントのためフィリピン中の島々を飛び回っているようで、必ず1日くらい余分に時間を取っておいてその島の文化を楽しむのに使うんだそうです。ちょっとうらやましい仕事だなぁと思いました笑 とっても忙しそうだけど…

スタッフの人の友達(まさかの神父さん)がその島からフェリーで45分の島に住んでいるため、そこまで行ってきました!



彼にガイドしてもらい、更にそこからボートで15分の美しい島に行ってご飯を食べたり、マンゴーに囲まれてみたり、市内を観光したりとフィリピンの島々を堪能してきました^^本当に素敵な場所でした。



お土産を抱えて夕方に空港へ。手荷物検査のおじさんが流暢な英語で話しかけてきたためちょっとおしゃべりしました。
日本について話しているとき、フィリピンの女性の多くが日本の男性に捨てられてるという話になって、とても心が痛みました。その事実をおじさんが認識していることに驚きましたが…
もちろんそれで日本が好きじゃないとかは全く言っていなかったし、私にたくさん励ましの言葉をくれました:)



その日の夜はルームメイトのフェアウェルパーティがあったのに、飛行機が遅延して間に合いませんでした。悲しい。。ルームメイトはこのブログにもちょくちょく登場していますが、フィリピン大学に留学している関西の女の子。以前の記事にもあるように、私がとってもとってもお世話になった子です。本当にいなくなるのは寂しいけど、感謝の気持ちでいっぱいです><

3日間の出張日記でした^^